これからペットを迎える方へ ~ 飼うことと買うこと ~ [ペット]
今年、最初の動物ネタです
大切な 命 について・・・
葬儀のお話はナシなので、ご興味ない方は申し訳ありません・・・。
さて、タイトルの 「これからペットを迎える方へ」
動物と暮らすということ・・・
優しいキモチ・愛おしいキモチ・楽しい・悲しい・おもしろい・・・等など。
動物好きな方にとって、とてもステキな生活が待っていると思います
しかしそこで忘れてはならないのが、大切な命を一生分、人間が預かる ということ。
犬に関していえば、一生は10年~。
お金もかかります。
時間も費やします。
病気にもなります。
毛が抜けておうちは汚れます。
お散歩もトイレも毎日です。
世話にお休みはありません。
いたずらし放題です。
さんざん怒られた次の瞬間には
もうむじゃきな笑顔だったりします・・・
わかってるんだか、わかってないんだか・・・
動物を飼うことは家族が一人増えるのと同じくらいの感覚を持ってください
「 そんなことは当たり前だっっ 」
と思って下さる方、そうなのです、当たり前なのです。
でも
その当たり前をわかっていない、少数(だと思いたい)の人間の手に渡った動物たちは・・・
悲惨で残酷な最期を遂げるのです。
飼っていた動物を、人間の都合で自らセンターへ連れて行く飼い主の姿とその動物の運命を特集する報道も最近よくテレビで見かけます。
人を殺したらもちろん罪になり、動物を殺したらそれも罪になります。
けれど、センターへ連れて行くのも殺処分とわかっていて連れて行くのに
飼い主が罪に問われないのが、不思議でなりません。
また、最近多い、ブリーダーの放棄犬。
何年も何年も、繁殖のためだけに狭いゲージの中での生活を強いられ、どんどん子供を生ませ、
年をとって用なしになったらゴミのように捨てる人間。
ペットショップに並ぶのは、そんなお母さんを持つ子供たち・・・
現在、そのほんの一部の動物たちが、ボランティアさんにより保護されています。
センターから引き取った動物を一時預かり、里親を見つけ送り出す。
人間によって残酷な運命をたどって来たその動物たちが
また人間によって救われる
なんとも皮肉なお話ですが、それが現実・・・。
救われるべき動物たちは数え切れないほどたくさんいます。
これから、動物を迎えようとしている方がいらしたら
どうか、この保護動物がいることも視野に入れてみてください。
ペットショップから買うことは新たな犠牲動物を増やすことに繋がること
少しだけ考えてみてください。
きっと幸せなペットライフが待っているはずです。
↓↓クリック↓↓
~参考~
ペット買いますか?
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葬儀社選びのコツ [葬儀社選び]
今まで、葬儀について少しずつ情報を載せてまいりましたが
なんと言っても、最初の壁は葬儀社をどのように選ぶか ・・・
とっても重要なことですね
今日は、私が思う選び方のコツをお伝えできればと思います。
あくまでも、葬儀社にいるからこそ見えてくる私の視点でのお話しです。
「もしものとき・・・」
それは、急なことかもしれません。
もしくは、ココロの準備が少しできてきているときかもしれません。
何にしても状況は様々です。
ひとつ言えること・・・
それはあわてて探すこと、また決めることは、
事前の準備がある時と比べ、格段に精神的・肉体的負担が大きいことが多いです。
「縁起でもない」
確かに、そのように思う方も少なくないと思いますが、いざというときに後悔が残るよりは良いように思うのです。
では本題、どのように葬儀社を選びましょう・・・
とにかく、まわりを見渡してみましょう。
① 知り合いに 葬儀屋さん がいる
こんなに安心なことはありません。
知り合いだから特別に良いことがたくさんある、というわけではないかもしれませんが
葬儀社に対しての不安は軽減することができますし、何より安心してお任せできます。
葬儀社側も特別扱いではありませんが、ただ、人として思い入れやキモチが入るのは正直な
ところです。
そうかみでは少しでも良い方法・負担がかからないような配慮、
もちろんどのようなお客様に対しても心がけていますが・・・
② 地元の葬儀屋さん にとお考えの場合
①のお友達や知り合いに葬儀屋さんがいなかったら、次に地域の葬儀屋さんにお願いするという流れがよいでしょう。
地域に根付いているため、独特の町会のしきたりがわかっていたり、
便利な葬儀場の提案ができたりと、
スムーズに話しが進むことが多いはずです。
ただ、できれば町の方からの評判を聞くことをオススメします。
病院や美容院、はたまた普段のお買い物と同じ感覚での情報収集は必須です
③ 菩提寺様がある場合には相談してみる
特に、お寺様でご葬儀を しようと思っている方は
②よりも先にお寺様にご相談したほうがよいと思います。
④ インターネット・店頭などで気になる葬儀社へ事前相談
①②③のどれにも当てはまらない場合は、やはり今の時代インターネットで情報収集。
また偶然通りかかった葬儀社に相談したり。
ただ、④の場合、気をつけていただきたいのは、必ず事前に相談をしてみたほうが
良いということです。
電話で問い合わせてみたり、入りやすい店構えなら相談に入ってみたり・・・
できれば、この段階で見積もり も出してもらったほうが良いです。
「まだ何も決まっていないから相談しにくい」
ということもあると思いますが、逆に決まっていなくて当たり前なのです。
葬儀がどのようなものなのか、何を決めればよいのか
わからないから私たち葬儀社があるのです。
そうかみではお電話でも店頭でも、どのようなご相談でも承っております。
その上で、何種類かの見積もり を出したりしています。
相談したからそこの葬儀社に決めなければならないわけでは決してありません。
選ぶことができるからこそ、事前相談をするのです。
単純に 感じが悪かった ・ いい印象を受けなかった・頼りない・・・
という直感も大切にしてください。
特に頼りなさは最後まで引きずります。
何よりも 安心 してお任せできそうな葬儀社を選んでくださいね
ちなみに・・・
病院で亡くなったとき、病院の中に待機している葬儀屋さん がいます。
だからといって頼まなければいけないわけでは もちろん ありません。
良し悪しはわかりませんが、上記の①②③④から考えると、事前に準備できないため
思うような業者であるかは、葬儀をしてみないとわからないということになってしまいます。
もし葬儀屋さんが決まっていれば、その旨お伝えすれば大丈夫です。
また・・・
ホールを持っている、という理由でその業者に頼む、というのも注意です。
葬儀式場についてはまた別の機会にお伝えしますが
貸し斎場はたくさんあります。
来ていただく人の便の良さ や 駐車場 なども考慮し、
最適な提案を受けることをオススメします。
なので、最初に式場を決めてしまうことには注意が必要です。
なんと言っても、最初の壁は葬儀社をどのように選ぶか ・・・
とっても重要なことですね
今日は、私が思う選び方のコツをお伝えできればと思います。
あくまでも、葬儀社にいるからこそ見えてくる私の視点でのお話しです。
「もしものとき・・・」
それは、急なことかもしれません。
もしくは、ココロの準備が少しできてきているときかもしれません。
何にしても状況は様々です。
ひとつ言えること・・・
それはあわてて探すこと、また決めることは、
事前の準備がある時と比べ、格段に精神的・肉体的負担が大きいことが多いです。
「縁起でもない」
確かに、そのように思う方も少なくないと思いますが、いざというときに後悔が残るよりは良いように思うのです。
では本題、どのように葬儀社を選びましょう・・・
とにかく、まわりを見渡してみましょう。
① 知り合いに 葬儀屋さん がいる
こんなに安心なことはありません。
知り合いだから特別に良いことがたくさんある、というわけではないかもしれませんが
葬儀社に対しての不安は軽減することができますし、何より安心してお任せできます。
葬儀社側も特別扱いではありませんが、ただ、人として思い入れやキモチが入るのは正直な
ところです。
そうかみでは少しでも良い方法・負担がかからないような配慮、
もちろんどのようなお客様に対しても心がけていますが・・・
② 地元の葬儀屋さん にとお考えの場合
~とにかく町の方からの評判を聞きましょう~
①のお友達や知り合いに葬儀屋さんがいなかったら、次に地域の葬儀屋さんにお願いするという流れがよいでしょう。
地域に根付いているため、独特の町会のしきたりがわかっていたり、
便利な葬儀場の提案ができたりと、
スムーズに話しが進むことが多いはずです。
ただ、できれば町の方からの評判を聞くことをオススメします。
病院や美容院、はたまた普段のお買い物と同じ感覚での情報収集は必須です
③ 菩提寺様がある場合には相談してみる
特に、お寺様でご葬儀を しようと思っている方は
②よりも先にお寺様にご相談したほうがよいと思います。
④ インターネット・店頭などで気になる葬儀社へ事前相談
①②③のどれにも当てはまらない場合は、やはり今の時代インターネットで情報収集。
また偶然通りかかった葬儀社に相談したり。
ただ、④の場合、気をつけていただきたいのは、必ず事前に相談をしてみたほうが
良いということです。
電話で問い合わせてみたり、入りやすい店構えなら相談に入ってみたり・・・
できれば、この段階で見積もり も出してもらったほうが良いです。
「まだ何も決まっていないから相談しにくい」
ということもあると思いますが、逆に決まっていなくて当たり前なのです。
葬儀がどのようなものなのか、何を決めればよいのか
わからないから私たち葬儀社があるのです。
そうかみではお電話でも店頭でも、どのようなご相談でも承っております。
その上で、何種類かの見積もり を出したりしています。
相談したからそこの葬儀社に決めなければならないわけでは決してありません。
選ぶことができるからこそ、事前相談をするのです。
単純に 感じが悪かった ・ いい印象を受けなかった・頼りない・・・
という直感も大切にしてください。
特に頼りなさは最後まで引きずります。
何よりも 安心 してお任せできそうな葬儀社を選んでくださいね
ちなみに・・・
病院で亡くなったとき、病院の中に待機している葬儀屋さん がいます。
だからといって頼まなければいけないわけでは もちろん ありません。
良し悪しはわかりませんが、上記の①②③④から考えると、事前に準備できないため
思うような業者であるかは、葬儀をしてみないとわからないということになってしまいます。
もし葬儀屋さんが決まっていれば、その旨お伝えすれば大丈夫です。
また・・・
ホールを持っている、という理由でその業者に頼む、というのも注意です。
葬儀式場についてはまた別の機会にお伝えしますが
貸し斎場はたくさんあります。
来ていただく人の便の良さ や 駐車場 なども考慮し、
最適な提案を受けることをオススメします。
なので、最初に式場を決めてしまうことには注意が必要です。
長い記事になってしまいましたが、少しは皆様のお役に立てそうでしょうか?
実際、そうかみにご依頼いただくお客様も①と②の方が大半です。
都内23区はもちろん、近県のお客様も対応させていただきます。
不安なこと
疑問に思うこと
いつでもご相談ください。
どんな小さなことでも
ココロを込めて対応させていただきます。
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by Naa
souginok@gk2.so-net.ne.jp
関連記事
2009年~始動~ [そうかみとは]
いよいよ 2009年 新しい年が始まりました
本年も精一杯のココロを込めてお仕事させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今年はできるだけたくさんの情報をみなさまに配信していきたいと思います。
昨年の反省点と致しまして大きく2つ・・・
葬儀屋さんのブログのはずが、葬儀に踏み込んだ内容をたくさん盛り込んでいない点
主にメイク関連など、偏った内容に集中してしまった点
などが浮上しました
このことを念頭に入れ、今年のそうかみブログ「葬儀のココロ~そうかみの心音~」は
パワーアップを目指し、いくつか目標を立てました。
1、葬儀の準備につながるような情報を充実させる
2、ホームページと連動させながら、そうかみのサービス提供の内容を充実させる
3、葬儀を超えたコミュニケーションにつながるような内容も盛り込む
4、ペットについて考える
あれ 4番のペットに関しては異色ですね
昨年のブログの中で、私どもが飼っていたペットについて載せた記事が2つありました。
( クラップ & マメ )
この記事を通して、ペットを飼っていらっしゃるたくさんの方々と新たな交流ができ、励ましをいただきました。
ここ最近、動物たちに対して命を大切にしない人間に関する報道がテレビなどで取り上げられています。
私たちも目を背きたくなるような現実にココロを痛めております
このような事実があることを少しでもお伝えできたらとずっと考えておりました。
命という大きな視点から・・・
ただ、あくまでもここは そうかみのブログ であることを忘れてはいけないし、動物が好きでない方もたくさんいらっしゃると思いますので、そのことを踏まえたうえであえて、ご了承いただければと思いこの場でお知らせしました。
ご興味のない方はスルーしてくださいね
と、このようなカタチで昨年よりパワーアップしたそうかみブログを
お届けしていきたいと思いますので
みなさま、ときどきのぞきに来てくださいね
おまけ
例年通り今年も立派なお供えを飾っていただきました
地域によって多少異なるそうですが、私どもは
門松は、本日7日
お供え餅は11日(鏡開き)
しめ飾りは15日
にはずす予定です。
お正月豆知識でした
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by Naa
2008年12月31日大晦日 [そうかみとは]
気がつけば・・・
本年も残りわずかとなりました
あわただしく年末をむかえ、今やっと1年を振り返っているところです
なんといっても今年のそうかみ、昨年と大きく変わったところは・・・
ホームページ と ブログ です
6月にホームページが完成し、同時にブログを始めました。
不慣れで不定期な更新にもかかわらず、おかげさまでどんどんアクセス数は増加していきました。
私事・私情・動物ネタ・・・
などなど、素人丸出しの定まらない内容でしたが、ただただ素直にお伝えしたいことを
一生懸命書いてきました
結果、おかげさまでブログを始めて 約半年・・・
本日までで、総アクセス数は 13000件 を超えました
記事に対してのコメントもたくさんいただき、お目にかかったことのない方と通信できることの喜びをとても実感いたしました。
また、ブログを通してメイクのお仕事の依頼もいただきました。
私のコトバで 琴子先生 の 素晴らしさが少しでも伝わったことは本当にうれしかったです
エコキャップについてもたくさんの反響をいただきました。
最近、報告をしていなかったのですが、まだ回収しています。
現在までに、45リットルのゴミ袋にいっぱい、5個分 お送りさせていただきました。
今度、画像をアップいたします。
引き続き、ご協力をお願い致します
ざっと、思いつく大きな出来事を挙げてみましたが、まだまだ皆様にご報告したいことは山ほどあります
また来年、ブログのネタにとっておきますね。
今年1年みなさまには大変お世話になりました。
コメントを下さったみなさま、とても励まされました。
不定期な更新にもかかわらず、毎日チェックして下さる方々
来年は今年以上にがんばりたいと思いますので、見捨てずご覧いただけたらと思います。
そうかみは来年もココロを込めて皆様のお手伝いができるよう
精進いたします
来年もどうぞよろしくお願いいたします
良いお年をお迎えくださいませ・・・
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家族葬とは ~メリット・デメリット~ [葬儀準備]
こんにちは。
葬儀についてのブログのはずが、ずれてしまったり、更新がおろそかになってしまったり・・・
重ね重ね失礼致します
今日は 家族葬 について考えてみたいと思います。
最近よく耳にするコトバですねぇ。
そうかみ にご相談にいらっしゃるお客様も半数近い割合ではじめに「家族葬にしようと思ってます」とおっしゃいます。
では 家族葬とはいったいどんなお葬式なのでしょうか。
一般のお葬式と比べ大きく異なるのは、家族・親族のみ、もしくは故人とごく親しくしていた 友人知人を限定し来ていただくという形式になるところです。
基本的に式の流れは一般のお葬式と変わりません。
一言で言えば家族葬ではお葬式に参列する方を遺族の方々が限定し声をかけ執り行われる、ということになります。
では、今度は メリット・デメリット について考えてみましょう。
<メリット>
たくさんの参列者に気を使わなくてよいため、精神的・体力的にも遺族の負担が少なくなる。
上記の理由により、故人とのお別れの時間をじっくりと過ごすことができる。
あらかじめ参列者の人数が把握でき、料理・返礼品の数もある程度決まるため、葬儀費用の予測が正確にしやすい。
葬儀の規模が小さくできるため、会場費・設営費など、ある程度軽減することができる。
<デメリット>
葬儀のあとで亡くなったことを知った故人の友人・知人などから「最期のお別れができなかった・どうして知らせてくれなかった」と嘆かれることがある。
同じように葬儀後に知った人たちが、続々と自宅へお焼香をしに訪れ、その対応に数ヶ月ぐらい追われることがある。
親類・町内会などとの葬儀に対する考え方の違いでもめることがある。
式当日、呼ぶ予定でなかった人が日程を聞きつけてたくさん来てしまい、予想外の対応に追われよけい負担がかかってしまう。
参列者の数により、香典の金額も減るので、結果的に高くつくことがある。
まとめてみると、一般葬と家族葬、どちらがいいのかということは本当にケースバイケースだということがわかります
だからこそ、利点・問題点をある程度、把握し慎重に決める ことが大切になってくると思います。
また料金面についてですが、必ずしも 家族葬=低料金 というわけではないことは確かです。
大往生で亡くなったため故人のお友達はほとんど葬儀には来られない・・・
喪主さんの会社での立場・・・
昔からの町内会のつきあい・・・
などなど。。。
そうかみでは、葬儀の規模・ご予算に応じてさまざまな式の提案をすることができます。
私たちは葬儀のプロです。
今までの経験と実績から、お客様のご状況に応じて最適な提案をさせていただきます。
まずはご相談ください。
お葬式・・・
それは人生をしめくくる大切な儀式。
大切な家族をココロをこめて送るため
後悔のないお葬式を・・・
私たちそうかみも最善を尽くしお手伝いさせていただきます
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愛犬の死②~マメちゃんの生きた証~ [ペット]
こんにちは
久しぶりのお天気
すっかり秋の空に変わりましたね~、キモチいい
さて、前回のブログでは我が家の1代目ワンコのクラップについて紹介いたしました。
続いてしまうので迷ったのですが、今日は2代目ワンコのマメちゃんについてお話しさせてください
我が家にとってはクラップに負けないぐらい愛情を注いだ家族です。
葬儀のこととは離れてしまいますが、お許しを・・・
前回のブログのクラップが亡くなってもうすぐ1年・・・
だいぶ淋しさも癒えはじめ、犬のいない生活に慣れてきた頃、突然我が家にやってきた
マメちゃん。
クラップがいなくなってから、また犬を飼うなんて、まったく考えていませんでした
もともとマメちゃんは知人がペットショップから購入し、自分の家で飼うつもりでした。
が、先住犬とオリがあわず。
このままでは2匹とも幸せな生活が送れないということで、困り果てた知人が我が家に連れてきたのです。
・・・・・・・。
はい、この日からマメちゃんは家族の一員になりました。
落ち着いてみると、はて、パグ!?
鼻はぺちゃんこでいつでもブヒブヒ、寝ているときは人並みのイビキ
なんとも、カワイイ
幸い、大きな犬を一回飼ったことがあると、そうそうアタフタもしないもの。
さらに、子犬なのに自分の置かれている立場をわかっているかと思わせるような手のかからなさ。
天真爛漫ですぐに人間のお友達も犬のお友達もたくさんでき、みんなにかわいがられました。
また、犬とお散歩すると、お友達がたくさんできます。
犬の飼い主はたいてい知らない人でも すれ違うときにあいさつするのです。
マメちゃんも毎日、会社へ一緒に出勤していたので
お友達になった犬が遊びに来てくれることも
マメちゃんが大好きな やり動物病院 の やり先生に診ていただきましたが原因わからず。
先生のお力で、1ヶ月予約待ちの東大動物病院の先生になんとか診ていただけることになりました。
診断は・・・
パグ脳炎。。。
頭が小さいために起こるパグ特有の病気。
外因はなし。
MRI、CTなど人間並みの検査をしていただきましたが
右の脳がもう半分以上腫上がっているとのことで
左半身はすでに麻痺。
様子がおかしくなってまだ4日目でした。
今後の見通しはほぼ立たないとのこと。
1週間様子をみて、また来てくださいとのことでした。
それから2日後、マメちゃんは眠るように息を引き取りました。
元気がなくなって、ちょうど1週間でした。
久しぶりのお天気
すっかり秋の空に変わりましたね~、キモチいい
さて、前回のブログでは我が家の1代目ワンコのクラップについて紹介いたしました。
続いてしまうので迷ったのですが、今日は2代目ワンコのマメちゃんについてお話しさせてください
我が家にとってはクラップに負けないぐらい愛情を注いだ家族です。
葬儀のこととは離れてしまいますが、お許しを・・・
前回のブログのクラップが亡くなってもうすぐ1年・・・
だいぶ淋しさも癒えはじめ、犬のいない生活に慣れてきた頃、突然我が家にやってきた
マメちゃん。
はじめてきた日
2006年10月生まれ
パグ♀
生後3ヶ月の2007年1月に我が家の一員となりました。
クラップがいなくなってから、また犬を飼うなんて、まったく考えていませんでした
もともとマメちゃんは知人がペットショップから購入し、自分の家で飼うつもりでした。
が、先住犬とオリがあわず。
このままでは2匹とも幸せな生活が送れないということで、困り果てた知人が我が家に連れてきたのです。
犬を安易に購入すること、また簡単に手放すこと・・・
言語道断なこの事実。
考えれば考えるほどいいたいことは溢れてくるのですが、まずはマメちゃんをどうしよう。。。
このままうちが拒否したらこの子の運命は・・・
・・・・・・・。
はい、この日からマメちゃんは家族の一員になりました。
落ち着いてみると、はて、パグ!?
鼻はぺちゃんこでいつでもブヒブヒ、寝ているときは人並みのイビキ
なんとも、カワイイ
幸い、大きな犬を一回飼ったことがあると、そうそうアタフタもしないもの。
さらに、子犬なのに自分の置かれている立場をわかっているかと思わせるような手のかからなさ。
天真爛漫ですぐに人間のお友達も犬のお友達もたくさんでき、みんなにかわいがられました。
お日さま みたいに明るい子でした。
また、犬とお散歩すると、お友達がたくさんできます。
犬の飼い主はたいてい知らない人でも すれ違うときにあいさつするのです。
マメちゃんも毎日、会社へ一緒に出勤していたので
お友達になった犬が遊びに来てくれることも
年が同じぐらいのジロウちゃん
2倍ぐらいありそうなパグの部長くん
フレンチブルドッグの甚八くん
みんなみんな、犬がいなければ知りえなかった人たち(犬も)です。
いつでも元気いっぱいだったマメちゃんの元気が急になくなったのは
我が家に来て半年が過ぎた頃でした。
マメちゃんが大好きな やり動物病院 の やり先生に診ていただきましたが原因わからず。
先生のお力で、1ヶ月予約待ちの東大動物病院の先生になんとか診ていただけることになりました。
診断は・・・
パグ脳炎。。。
頭が小さいために起こるパグ特有の病気。
外因はなし。
MRI、CTなど人間並みの検査をしていただきましたが
右の脳がもう半分以上腫上がっているとのことで
左半身はすでに麻痺。
様子がおかしくなってまだ4日目でした。
今後の見通しはほぼ立たないとのこと。
1週間様子をみて、また来てくださいとのことでした。
それから2日後、マメちゃんは眠るように息を引き取りました。
元気がなくなって、ちょうど1週間でした。
あまりにも突然の出来事に私たちはただ呆然とするばかり・・・
クラップのときは老犬でもあったことと、短い期間でも介護することができたことで
少なからず覚悟できました。
亡くなる1日前
この痛々しい写真も載せるか迷いました・・・
手足が麻痺しても大好きなゴハンを食べる姿
でも、がんばる姿はマメちゃんの生きた証です
いつでも全身で喜びを表現するマメちゃん
たった半年間でしたが、たくさんのものを残してくれました。
マメちゃんのお友達のワンちゃんは、今でもときどき遊びに来てくれます。
こんなに早くお別れすると思ってなかったから・・・
駆け足で逝ってしまったマメちゃん、
一生分の愛情を注いであげられたのかな。。。
ありがとう。
またねっっ
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by Naa
愛犬の ~ 死 ~ を経験して [ペット]
こんにちは
良いお天気が続きますね
今日は・・・ペットのお話を
ペット・・・
犬・猫・ハムスター・ウサギ・インコ・・・etc
各家庭により動物に対する考えも様々でしょう
我が家にも、2ひきの犬がいました。
今日は1代目、クラップ を振り返ってお話ししたいと思います。
もうすぐ12歳・・・
そんなとき、クラップの老いは突然やってきました。
2006年1月、急激に痩せ、30キロあった体重は24キロに。
食道に大きな腫瘍がみつかりました。
体力もなくなり足腰も弱り、私たちはクラップとの介護生活を覚悟しました。
自宅は3階建て。
階段の上り下りができなくなったからといって、ひとり1階においておくわけにはいきません。
生まれてからずっと私と一緒に寝ていたため、抱っこして3階の部屋へ
3月になる頃には食事も喉を通らず、獣医さんで毎日栄養を入れてもらいました。
夜中に目がさめては、隣で寝ているクラップのおなかに手をあて、生きているか確認する という毎日が続きました。
こんなにつらい思いをしたのは私自身初めての経験でした
それでも自宅で一人になるよりは・・・と近い距離でしたがで会社へいきました。
外をじっと見ているのが好きでした。
最期まで親孝行だったのかもしれません。
介護を必要としたのはたった3ヶ月。
良いお天気が続きますね
今日は・・・ペットのお話を
ペット・・・
犬・猫・ハムスター・ウサギ・インコ・・・etc
各家庭により動物に対する考えも様々でしょう
我が家にも、2ひきの犬がいました。
今日は1代目、クラップ を振り返ってお話ししたいと思います。
平成6年2月生まれ
ラブラドールリトリバー♂
父の好きなエリッククラプトンより「クラップ」と命名
生後3ヶ月のとき我が家にやってきました。
やんちゃ盛りが約5年、カラダはどんどん大きくなり、すぐに30キロほどになりました。
5歳を過ぎた頃からはびっくりするほどおとなしくなり、大型犬としての貫禄と落ち着きがでました。
犬を飼ったのは初めての経験でした。
動物を飼うということ・・・。
私たちはその動物に対し、飼い主として一生の責任を負う ということです。
クラップと共に過ごした12年間はとても楽しくあたたかくあっというまの時間でした
10歳を超えても、若々しさはまったく変わらず、老いを感じさせないクラップ。
大型犬の一生は短いとわかっていても、私たちはクラップがいなくなることなど想像もしていませんでした。
ちょうど、今から3年前「そうかみ」(当時、葬儀のかみや)は設立されました。
家族全員が毎日会社にかかりきりになるため、クラップも毎日出勤しました
もうすぐ12歳・・・
そんなとき、クラップの老いは突然やってきました。
2006年1月、急激に痩せ、30キロあった体重は24キロに。
食道に大きな腫瘍がみつかりました。
体力もなくなり足腰も弱り、私たちはクラップとの介護生活を覚悟しました。
自宅は3階建て。
階段の上り下りができなくなったからといって、ひとり1階においておくわけにはいきません。
生まれてからずっと私と一緒に寝ていたため、抱っこして3階の部屋へ
3月になる頃には食事も喉を通らず、獣医さんで毎日栄養を入れてもらいました。
夜中に目がさめては、隣で寝ているクラップのおなかに手をあて、生きているか確認する という毎日が続きました。
こんなにつらい思いをしたのは私自身初めての経験でした
それでも自宅で一人になるよりは・・・と近い距離でしたがで会社へいきました。
外をじっと見ているのが好きでした。
最期まで親孝行だったのかもしれません。
介護を必要としたのはたった3ヶ月。
亡くなる1日前。
天を見上げているよう。
クラップ享年12歳1ヶ月
最愛のペットが亡くなったとき・・・
経験した人でないとわからない痛みがある。
人によって感じ方はさまざまです。
どうしてよいかわからないときは、ご相談ください。
少なくともペットを亡くされた方の痛み・ココロは共感できる気がします。。。
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佐藤琴子先生 ~ラジオ~ 聞きました!! [ラストメイク]
さきほど、お知らせしていた 死化粧師 佐藤琴子 先生のラジオ出演が終わりました。
今回は聞き逃さず、ばっちり拝聴いたしました
死化粧師になるまでの経緯、また生い立ちなど、初めて知ることも多かったです
メイクについて、感染症について、また死の現場に立ち会うものとしてのココロを改めて考えさせられました。
やはり私にとっては、琴子先生は偉大な存在です。
ただ年齢がひとつしか違わないことも判明し、自分との人間の大きさの違いに少しショックも受けました・・・
これからも、この仕事に誇りと自身をを持ち、少しでも たくさんの方の役に立てるよう、努力していきたいと改めて思いました。
がんばります
まずは報告まで・・・
HPはこちら⇒KOKO STUDIO
今回は聞き逃さず、ばっちり拝聴いたしました
死化粧師になるまでの経緯、また生い立ちなど、初めて知ることも多かったです
メイクについて、感染症について、また死の現場に立ち会うものとしてのココロを改めて考えさせられました。
やはり私にとっては、琴子先生は偉大な存在です。
ただ年齢がひとつしか違わないことも判明し、自分との人間の大きさの違いに少しショックも受けました・・・
これからも、この仕事に誇りと自身をを持ち、少しでも たくさんの方の役に立てるよう、努力していきたいと改めて思いました。
がんばります
まずは報告まで・・・
HPはこちら⇒KOKO STUDIO
おまけ
ラジオの中で久米さんが死化粧学校の紹介DVDの話をされてました。
実はそのDVDに私も少しだけ出演しています。
久米さんが言っていた 「葬儀社のおじょうさん」
そう、わたしです・・・
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by Naa
映画「おくりびと」を見て ~ 感想 ~ [ラストメイク]
少し前になりますが、見てきましたよ~
おくりびと
とってもココロに残る映画です。
葬儀に関わること、また関わる人のココロ、また遺族のキモチ・・・
いろいろなことが、忠実に描かれていました。
納棺という儀式にスポットを当て、その瞬間をとても美しく描き出していました。
この映画が公開され、見た方から「ほんとうにああいうふうにするの?」と良く聞かれます
葬儀屋さんによって、ほんとうにまちまちでしょう。
少なくとも私たちそうかみはキモチは負けていません。
お化粧・着せ替え・・・できる限りのココロをこめたお手伝いをさせていただいています。
映画と違うところ といえば、たくさんあるのですが・・・
映画の中では納棺に関わることすべてを、納棺師といわれる主演の本木さんと社長の山崎努さんがすべて自身で執り行っています。
遺族の方はじっと見守るだけです。
わたしたちそうかみは旅のお仕度に関して、なるべく遺族の方みなさまに参加していただいています。
そうすることで、少しでもみなさまがお別れをする時間を持ち、声をかけることができる・・・
状況に応じては、お着せ替えのお手伝い、またお化粧の口紅をぬってもらう・・・等。
私たち葬儀社は、遺族の方がお別れをするお手伝い をしているだけなのです。
送り出すのはあくまでも遺族の皆様なのだと・・・
ひとつだけ
どうしても気になったところがあります。
パンフレットの中で本木さんのコメントの中に
「ご遺体一体一体が作品・・・」
という文章があります。
もちろんそのあとに「不謹慎かもしれません」ということは書いてあるのですが、
この言葉に私はどうしても共感できません。
不謹慎だから・・・という意味ではないのです。
ご遺体にお化粧を施す・・・
私たちは、その方を作り上げているわけではありません。
あくまでも、生前のその人らしさ をよみがえらせるだけなのです。
そういうキモチでお化粧させていただかないと、エスカレートしてしまいます。
もっときれいに、美しく・・・というのはやっている側の自己満足に過ぎないと私は思うのです。
そして、私の師である佐藤琴子先生にもそう教えられました。
あくまでも その人らしく・・・
追伸
いろいろな場面で涙が出てきましたが・・・
イチバン号泣したのは、
「汚らわしい」
と広末さんに言われたとき・・・
おくりびと
とってもココロに残る映画です。
葬儀に関わること、また関わる人のココロ、また遺族のキモチ・・・
いろいろなことが、忠実に描かれていました。
納棺という儀式にスポットを当て、その瞬間をとても美しく描き出していました。
この映画が公開され、見た方から「ほんとうにああいうふうにするの?」と良く聞かれます
葬儀屋さんによって、ほんとうにまちまちでしょう。
少なくとも私たちそうかみはキモチは負けていません。
お化粧・着せ替え・・・できる限りのココロをこめたお手伝いをさせていただいています。
映画と違うところ といえば、たくさんあるのですが・・・
映画の中では納棺に関わることすべてを、納棺師といわれる主演の本木さんと社長の山崎努さんがすべて自身で執り行っています。
遺族の方はじっと見守るだけです。
わたしたちそうかみは旅のお仕度に関して、なるべく遺族の方みなさまに参加していただいています。
そうすることで、少しでもみなさまがお別れをする時間を持ち、声をかけることができる・・・
状況に応じては、お着せ替えのお手伝い、またお化粧の口紅をぬってもらう・・・等。
私たち葬儀社は、遺族の方がお別れをするお手伝い をしているだけなのです。
送り出すのはあくまでも遺族の皆様なのだと・・・
ひとつだけ
どうしても気になったところがあります。
パンフレットの中で本木さんのコメントの中に
「ご遺体一体一体が作品・・・」
という文章があります。
もちろんそのあとに「不謹慎かもしれません」ということは書いてあるのですが、
この言葉に私はどうしても共感できません。
不謹慎だから・・・という意味ではないのです。
ご遺体にお化粧を施す・・・
私たちは、その方を作り上げているわけではありません。
あくまでも、生前のその人らしさ をよみがえらせるだけなのです。
そういうキモチでお化粧させていただかないと、エスカレートしてしまいます。
もっときれいに、美しく・・・というのはやっている側の自己満足に過ぎないと私は思うのです。
そして、私の師である佐藤琴子先生にもそう教えられました。
あくまでも その人らしく・・・
この映画をみて、私自身、自分の仕事に誇りが持てました
当然、以前よりもお客さまの目は強く向けられるでしょう。
ただ、私たちは今までどおりのキモチを忘れず
ココロをこめてお手伝いさせていただきたいと思います。
追伸
いろいろな場面で涙が出てきましたが・・・
イチバン号泣したのは、
「汚らわしい」
と広末さんに言われたとき・・・
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by Naa
~ 関連記事 ~
祭壇選び ~ オリジナル京都風 ~ [葬儀社選び]
最近、何かと葬儀の話題から遠ざかっていましたね
お伝えしたいことがたくさんあって・・・
今日は、祭壇 について少しご紹介していきたいと思います。
ホームページのほうでも祭壇の種類はのせています。
最近の傾向は大きく分けて、昔からの 白木の祭壇もしくは 花祭壇 が一般的に多いかと思います。
花祭壇 に関しては、どの業者さんでも試行錯誤して、いろいろなカタチの祭壇を提供しています。
インターネットで花祭壇の画像を検索すると、膨大な量の写真が出てきます。
のちのち、こちらのほうも紹介していきたいと思っていますが、今日はタイトル通り
~ オリジナル 京都風祭壇 ~
をいくつかピックアップしてみました。
花祭壇を 京都風 に品よくアレンジ。
使用する花の種類、祭壇の横幅などにより、料金も変わってきます。
↑↑こちらは竹との組み合わせでよりいっそう奥ゆかしいイメージに
洋花を取り入れてもマッチします。
偶然にも全部の写真が お寺様の本堂に飾ったものでした
そうなんです、このシンプルで京都風にアレンジしてある祭壇は
おごそかなお寺様の本堂に特にとてもよく合うのです。
もちろんどの会場でも大丈夫ですが・・・。
今回のブログでは、何度もしつこいぐらいに 京都風 と連呼してしまいました
そう、当社の社長の葬儀の歴史は京都で修行したところから始まっています。
このようなオリジナルもそうかみならでは
(恐縮です)
葬儀社選び のひとつの基準としてココロにとめていただければ幸いです。
おまけ
↑↑こちらは、社葬の際、エントランスに飾ったものです。
花はもちろん、竹なども現場で切ったり割ったりして飾り、バランスを見ていきます。
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